この記事でわかること
日本で購入したSIMカードを使う際には、いくつかの設定や登録手順が必要です。
ここでは、初めて日本でSIMを使う人でも迷わないように、手順をわかりやすくまとめています。
旅行者向けSIM・長期滞在者向けSIMのどちらにも対応した内容です。
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SIMカード登録の基本ステップ
日本でSIMを使う場合、一般的には次の4ステップで完了します。
- SIMカードの挿入(または eSIM の読み込み)
- 本人確認(必要な場合のみ)
- APN設定
- 通信確認
※プリペイドSIM(旅行者向け)は本人確認が不要の場合があります。
STEP1:SIMカードをスマホに挿入する
物理SIMの場合
- スマホのSIMスロットを開ける
- SIMカードを台座に合わせて挿入
- スマホを再起動
iPhone・Androidどちらも共通です。
eSIMの場合
QRコードを読み込むだけで設定できます。
- 通信会社から送られたQRコードを準備
- スマホの設定 → モバイル通信 → eSIM追加
- カメラでQRコードを読み込み
- プロファイルをインストール
- 再起動して通信チェック
STEP2:本人確認(必要な場合のみ)
日本では、音声通話付きSIMや長期契約のSIMでは、本人確認が義務付けられています。
必要になる書類は次の通り。
- 在留カード
- パスポート
- 日本の住所が確認できる書類
旅行者向けプリペイドSIMは、本人確認不要で即利用できるものもあります。
STEP3:APN設定(通信設定)
APN(Access Point Name)は、インターネットに接続するための設定です。
iPhoneの場合
多くのSIMでは自動設定されます。
自動でつながらない場合は、APN構成プロファイルをインストールします。
Androidの場合
- 「設定」 → 「ネットワークとインターネット」
- 「モバイルネットワーク」 → 「詳細設定」
- APNを追加
- 通信会社の情報を入力して保存
SIM提供会社の案内に従って設定してください。
STEP4:ネット通信の確認
- 機内モード ON → OFF
- Wi-Fi を切る
- ブラウザでページを開く
- 4G/5G の表示を確認
これで通信ができれば登録は完了です。
SIM登録でよくあるトラブルと対処法
通信がつながらない
- APN設定が間違っている可能性
- スマホがSIMロック解除されていない
- モバイルデータ通信がOFFになっている
eSIMが読み込めない
- QRコードの有効期限切れ
- Wi-Fiがオフのまま
- 別の端末でQRコード読み込み済み(再発行が必要)
電話番号が表示されない
データ専用SIMでは番号が表示されない場合があります。
旅行者向けSIMと長期滞在者向けSIMの違い
旅行者向けSIM
- 有効期限が決まっている(7日・14日など)
- データ専用が多い
- 登録・設定が簡単
長期滞在者向けSIM
- 毎月更新型
- 音声通話プランあり
- 本人確認と住所が必要
どちらを使うか迷ったら、滞在期間で判断するのが最もシンプルです。
SIM登録の注意点
- SIMロック解除された端末が必要
- 設定中はWi-FiをONにしておくと便利
- iPhoneとAndroidで設定画面の名前が違う場合あり
- 中国版スマホ・香港版スマホは対応バンドに注意
よくある質問(FAQ)
Q. 空港でSIM登録はできますか?
A. 空港カウンターでサポートしてくれることが多いです。
Q. 日本語ができなくても設定できますか?
A. eSIM や旅行者向けSIMは説明書が英語対応されています。
Q. APN設定とは何ですか?
A. スマホをインターネットに接続するための構成情報です。